グループでのチャーターも可能です
釣り人の憧れの男女群島へ
一度は行ってみたい磯釣りの聖地 男女群島
長崎県五島列島の福江島から約70㎞の東シナ海に位置し、北東部から順に、「男島」、「クロキ島」、「中ノ島」、「ハナグリ島」、「女島」の5つの島と、周囲の大小様々な岩礁で構成されています。
全域が国指定天然記念物で、貴重な海鳥や渡り鳥の「宝庫」として鳥獣保護区にも指定されています。
また、動植物の採取はもちろん、許可なく上陸したり操業することも禁じられています。国の天然記念物および特殊鳥類に指定されるアカヒゲなど、貴重な動植物が生息しています。
またサンゴの生息地で、明治末年以来、富江(とみえ)を基地としたサンゴ採取船が遭難した歴史を有ります。
東シナ海を渡る渡り鳥の拠点でもあり、全島が無人島で、女島の屏風ヶ浦(びょうぶがうら)断崖上には標高119メートルの灯台があります。
携帯電話の電波も届かない「男女群島」は、魚種も多く、大物が釣れることも知られ、磯釣り好きな釣り人なら一度は訪れたい場所の一つです。最近は、餌釣りだけでなくルアーも人気です。
ヒラマサ、カンパチ、キハダマグロ、クエ(アラ)、グレ(口太・尾長)、イシダイなどの釣りを楽しむことができます。
この男女群島の最大の魅力は何と言っても魚の数の多さです。通常の釣り場と違って男女群島は魚の楽園とも言われ、グレ・石鯛・クエ・青物など信じられないほど多数の魚が待ち構えています。
男女群島は別格に釣れる。幻と言われている石鯛が入れ食いすることもあるのがこの島の魅力です。男女群島への釣行は渡船を使うほかに手段はありませんので男女群島へは遊漁船キリンをご利用ください。
日程が決まればすぐ予約をお願いします。特にグレ釣りシーズンの冬場はキャンセル待ちの場合もございます。
五島列島はこんなところ
長崎港から西へ70~100kmほどしか離れていないにもかかわらず、「日本一美しい」という声も聞かれる白い砂浜や、透き通った海で遊べる、癒やしの楽園です。
江戸時代に多くのキリシタンが移り住み、集落を形成して独自の信仰を続けた地で、その4つの集落が世界遺産となり注目を集めています。
東シナ海に浮かぶ大小140余りの島々からなる五島列島は大きく分けると福江島、久賀島、奈留島が「下五島」、若松島と中通島が「上五島」とよばれ、北端には小値賀島と宇久島があります。
ここは美しい自然や豊富な魚介類の魅力に加え、歴史的にも人気のエリアです。美しい海と輝く白い砂浜、夜には降り注ぐ満天の星空が人気の島。
そして最大の魅力は、ここでしかできないダイナミックなフィッシング体験です。
黒潮が流れる五島の海は、四季を通して豊富な魚が釣れることで有名で、名礁や名磯と言われるスポットも多数あります。
石鯛・グレ(黒鯛)・イッサキ・ブリ・ヒラマサ・スズキ・クエ・カサゴ等釣りが盛んで、波戸場(堤防)等ではアオリイカ・キス・アジなどが良く釣れています。その他アジ・チヌ・メジナ・アラカブ・ヒラゴ・ヤズなども釣られています。
【写真提供:五島市】